毎度ではありますが、ROC世話役の田中です。
日本一のアマチュアレース(おそらくそうでしょう)テイストオブツクバ。
略してTOT. (顔文字じゃあありません)

毎年2回、 5月と11月。
5月がサツキステージ
11月はカグラヅキステージ と名付けられています。
ここのページをご覧になってくださる皆様はすでにご存じだと思いますが、
主にちょい古いマシンをいじくりまくって思いっきり走る!
そんなレースです。
各クラス、色々なレギュレーションがあり、
大排気量の空冷4発といえども、70~80年代と90年代の製造年式の縛り、
17インチか18インチホイールかであるとか、フロントフォークの径とかでも
クラスが変わったりします。
詳細は公式サイトでご確認を(笑)ココで飛べます。→ Taste of Tsukuba
そして、国際ライダーOK,エンジン換装OK
加えてオリジナルフレームOKな
ハーキュリーズ/スーパーモンスターエボリューションクラスは最高峰で
別次元のクラスでもあります。
そんなTOTのカグラヅキステージに出展してきました。
金曜日の夕刻に設営して、土曜日と日曜日と、
筑波サーキット2000の第一ヘアピン裏で皆さま方をお迎えしてきました!
金曜日のタイムスケジュールがすべて終わった17時頃から搬入開始。
そして土曜日朝に展示物を並べてブース完成です。
閑散とした写真しか撮ってなくて、、、
これは土曜日の朝、まだ一般開場前の一コマ。
展示物はいつものDiNxコンロッド&フルリビルドのクランクシャフト
そしてサンクチュアリーメカブランド、Z用新6速クロスミッション
一番人気! 深底オイルパンとトロコイド式のオイルポンプ。
加えて今回は、ここ筑波生まれの新製品!カムチェーンスライダー。
一番右端がGPZ900R用。
左の4つはゼファー1100用となります。
実はこれ、二日間で一番反響があった(笑)商品です。
その中で一番の多かったのは「CB-F用は無いの?」 、、でした。
はい、、鋭意開発中、、、、だと聞いてます、、。
だからこそ、今日ここに代表中村が来ておりません、、、
えぇ、、、 今こうしている時も仕事に没頭しております(笑)
だからCB-F用カムチェーンガイド、そのうちご紹介できる事でしょう。
一般の方には???で、
おそらくバイク屋さんやヘビーカスタマーの方が食いついていたのがコレ、、
それは何と! レイダウン加工用の治具でした。
精度を求められる作業に必要となる治具。
皆さんじっくり説明を読み、いろんな角度から眺めていたのが印象的でした。
あ、もちろんOZホイールも忘れてはいませんよ!
OZといえば、、
東京ビッグサイトで開催されているモビリティーショーでも展示されています!
ホンダブースにある、モリワキさんのCB1000Fレーサーに装着されています。
さすがモリワキさん! これは、かっこいい!
モビリティーショーに行かれる方、ホンダブースで見てきてくださいね!
(CB1000F用のOZいつか正式にラインナップされる、、かも)
TOTってことですから、
58秒フラット!今なおスーパーモンエボクラスのコースレコードホルダー
今はイエローコーンからエントリーしている國川選手がライドしたマシン

Zレーサー3号機を展示!
当然ながら大人気でした。
で、「今回、出ないの?」とそれはそれは皆様からのお声がけ、、、。
ありがたい限りですが、「展示のみです」と答え続けた二日間でもありました。
おなじみの富樫カメラマンも行ったり来たりで大忙し。
サンクチュアリーのお客様、RCMオーナーの方々も立ち寄ってくれました。
おなじみRCM-200のIさんも。
いつもありがとうございます!
土曜日、日曜日ともに多彩なクラスのレースがあって、
それぞれ大盛り上がり。
特に日曜の大トリ、、ハーキュリーズクラスとスーパーモンスターエボリューションクラスとなると、、
テントブースエリアから完全に人が消えます、、。
スタンドぎっしり!
来場のお客様ほぼ全員がスタンドやコースサイドのフェンスにくぎ付け、、。
出展社の皆様もコースサイドに行ったりモニターをガン見!(YouTubeライブがあるんです!)
今回なんとトップタイムは56秒台に突入!
オリジナルフレームに最新SSのエンジンを搭載、
それを現役国際ライダーが乗るとそんなタイムが出ちゃうんだ!!と驚愕なレースでした。
そんなこんなで皆さまにカタログ、バイブル11をお渡しつつ、商品説明し続け、
排気音とオイルの香りに包まれた楽しい二日間が終わりました。
そして、、カグラヅキステージは、、愉快なクラスがありまして、、
往年のGPライダーたち(レプリカ)が走るクラスがあります。
サンクチュアリーのバナーの向こうに飲茶カラーのノリック!
乗り方もそうですし、長髪がヘルメットからなびく姿に感動しちゃいました。
そのほか、、平忠彦、水谷勝、八代俊二、北野晶夫。
北野晶夫、、、えーと、、映画の主人公ですよね。
ライダーは草刈正雄なのか平忠彦なのか、、(笑)
バリントンにガードナー、シュワンツらそうそうたるメンツが走っておりました。
スタートはお決まりのロケットロン、ロンハスラムが飛び出して、、な展開(笑)
写真右から2番目 青いマシンは往年の全日本GP500クラスのライダー
五百部選手(ご本人、しかも誕生日)!
次回は来年5月予定。是非ツクバにレース見物なぞいかがでしょう。
一日があっという間に過ぎ去るほど面白いですよ!
最速クラス、ハーキュリーズはイエローコーンの國川選手が優勝!
レース後、、まだ大汗なまま我がサンクチュアリーブースにも来てくださいました!
優勝おめでとうございます!
日中、隙間時間に調べものをしていたら、、
ツクバのグリッドに並ぶ代表中村(写真右)の画像発見!
何年前の写真だろう、、、。





















